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執筆者の写真元 吉野

MITやんばる支所の設立

更新日:2024年11月27日

弊社は、「人といきものが共に豊かな地域社会​へ」を実現すべく、「いきもの多様性でくらしにわくわくをもたらすこと」をミッションにしております。


「生物多様性×地域創生」でわくわくする事業をたくさん生み出すプロデューサーとして活動を進めています。


現在は、対馬を拠点に事業や活動をしており、対馬を世界一に誇れるモデル・アイランドにしたいと考えます。


しかし、弊社が対馬に留まっていては、大きな変革は起こせないと思っており、島外に積極的に出ていくことが大事です。井の中の蛙大海を知らず。


対馬を越えて、多拠点で活動の輪を広め、仲間を増やし、事業規模を拡大していくことで、結果として、対馬にも大きな貢献ができる、対馬を世界のモデルへと導いていけると考えています。


そして対馬での実績を携えて、他の地域にも土着型のコンサル会社を地元の人たちと作っていく。まずは代表吉野のご縁があった生物多様性の高い沖縄北部やんばる、西表/石垣。将来的には奄美や知床、韓国、台湾、アジア…。


そんな思いがあり、今年度から、地球環境基金を頂いてやんばるにMITの支所を作って、やんばる出身の若者を1名雇用し、私が敬愛する市田夫妻の事業を継承すべく、生物多様性×地域創生の拠点を整備し始めました。


この場所は、自然を愛し、持続可能な形で地域づくりに活用する若手リーダーを育てる拠点にしていきたいと思っています。そのための講師(市田夫妻)や教材(バタフライガーデン)、組織(やんばる森のトラスト)があります。


対馬での活動をさらに深化させながら、生物多様性の宝庫であるやんばるという新たなフィールドでの事業展開を進めることで、グローカルな社会の中で、地域創生と生物多様性の保全を同時に解決していく方策を考えていきたいと思います。


オフィシャルウェブサイトは現在編集中につき、公開を停止しています。公開までしばらくお待ちください。





そんな思いの詰まった素敵な場所に、先日、東シナ海の小さなブランド会社(island company)のヤマシタ ケンタさんとスタッフの古賀さんが訪れてくださいました。ケンタさんのことは私が紹介する必要もなく、地域づくり界隈では、超有名人で知らない人はいないのでは。


その第一弾として、今年度末には、「生物多様性×地域創生」をテーマにした若手リーダー人材育成の短期研修会(少人数限定)をやんばるの拠点で企画します。

市田さんとケンタさんが講師になっていただく夢のコラボ企画。日にちは、3/23-3/25に決定しました。また具体的な内容が固まったらお知らせします!













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