弊社では、新年度からSDGs実現に向けてESD(持続可能な開発のための教育)により一層力を入れて参ります。
SDGsの目標達成は長期戦であり、特に人材育成は戦略上重要な部分です。
そこで、学校教育での「総合的な学習の時間」における「ふるさと教育&ESD」のコーディネート支援や市民・事業者・行政・教職員対象の研修など、ESD推進事業に取り組みます。
事業の立ち上げに当たり、このたび弊社では、平山俊章さんを顧問としてお迎えしました。
平山顧問は、3月末に厳原北小学校校長を定年退職されましたが、在職中は、教職員とともに「対馬だからこそ」を追求したESDの授業実践を積み上げてこられました。
対馬のESDの第一人者です。
今年度からESD学習プログラムの作成や学習指導要領のねらいとの関連を重視した教育活動の展開、学力向上などより教育効果の高い授業づくりのための支援など、弊社のESD推進事業を、より学校教育の実践に近い形に助言していただけることを大変心強く思っております。
新顧問並びに意欲に満ちたMITメンバーとともに、今後の対馬でのESD推進にコミット(子MIT)していきたいと思います。
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