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  • 執筆者の写真元 吉野

第1回ツシマウラボシシジミ保全シンポジウムで代表が講演します

更新日:2022年7月31日

第1回ツシマウラボシシジミ保全シンポジウムで代表の吉野が参加し、発表します。発表タイトルは、「対馬の自然共生のしまづくりを目指してーヤマネコと共生する森づくりを考えようー」です。



MITが環境省と連携して進めている対馬での森づくりの取組について、まだまだ構想・計画策定段階ではありますが、なぜ森づくりをやる必要があるのか、どのような課題があるのか、どんなことをやっていく必要があるのかなどについて、話題提供して、これからの対馬の自然共生のしまづくりを目指して、森づくりのあり方を参加者と考えてます。




 

*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対馬市内の会場とオンライン(Zoomミーティング)の双方で参加できるハイフレックス型で開催いたします。

*オンラインでの参加には下記より申し込みが必要です。会場参加の場合は申し込み不要です。

<参加申し込みフォーム>

 

第1回ツシマウラボシシジミ保全シンポジウム

「対馬にしかいない蝶・ツシマウラボシシジミをご存じですか?―絶滅寸前の蝶との共存共栄をめざして―」

主催:日本鱗翅学会自然保護委員会、共催:対馬市

協賛:(公財)自然保護助成基金

後援:NPO法人日本チョウ類保全協会、(一社)MIT

日時:令和3年9月18日(土曜日) 14時~16時30分

会場:交流センター3階大会議室

<プログラム内容>

14時00分~14時05分 「開催挨拶、趣旨説明」

14時05分~14時25分 「(基調講演)最絶滅危惧種ツシマウラボシシジミの現状と課題」矢後勝也(東京大学総合研究博物館)

14時25分~14時45分 「対馬の貴重な動植物に関する保全活動」木滑黄平(環境省対馬自然保護官事務所厳原事務室)

14時45分~15時05分 「対馬市におけるツシマウラボシシジミ保全の取り組み」神宮周作(対馬市自然共生課)

15時05分~15時10分 ~ 休憩 ~

15時10分~15時30分 「ユネスコスクール部の取り組み~チョウ食草の栽培・移植を通じた保全活動~」長崎県立対馬高等学校

15時30分~15時50分 「動物園でのツシマウラボシシジミ累代飼育の試み」伊藤雅男(長崎バイオパーク)

15時50分~16時10分 「対馬の自然共生のしまづくりを目指してーヤマネコと共生する森づくりを考えようー」吉野元((一社)MIT)

16時10分~16時30分 「総合討論」

シンポジウム特別エクスカーション

「ツシマウラボシシジミ観察会&食草苗の植栽体験」

日時:令和3年9月19日(日曜日) 13時00分~14時30分頃まで

場所:対馬市上県町佐須奈

内容:ツシマウラボシシジミの保護区においてチョウや幼虫、卵などの観察会を開催します。また、ツシマウラボシシジミの幼虫のえさとなる植物(ヌスビトハギの仲間)の苗を植栽して、保護区の環境整備活動を行います。

*上県行政サービスセンターに集合し、現地解散となります。


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